【西伊豆,戸田】道の駅くるら戸田&出逢い岬。ここが良かったBEST3
深海魚が美味しい
深海魚が美味しい!深海魚の聖地と公言している漁村。もう30年通ってます!
日本とロシア、友好の舞台
西洋式造船術を会得するきっかけにもなったとか。このページの最後に詳しく書きました。
戸田に通って30年。出逢い岬は行くべし!
TOPの写真がそれ、道の駅から車で10分。説明不要ですね。富士山も見えるよ。
戸田LOVE歴30年の経験から注意ポイントをお伝えします
運転注意MAP
地図、赤ラインルート 井田の集落近くは道幅狭く(離合はできます)カーブの連続です。
大型車は地図、赤ラインルートから地図、オレンジルートを通るのが安心。道も広いです。
地図、青ラインルート修善寺から峠を越えて、だるま山高原展望台で絶景で一休みするルートもオススメですが、そこから西伊豆に下っていく峠道はカーブの連続で荷物満載のキャンピングカーは運転注意です。
1-道の駅と、2-近くの岬をご紹介します。
道の駅くるら戸田
平日情報です
10月中旬の平日で夜間の駐車場には車は5台くらい。夜はとても静かでした。
大型車3台、普通車41台、身障者用2台、電気自動車充電1台、二輪用約20台であまり大きくはないので、GWや観光シーズンは駐車できなくなる恐れがあります。
ここならではの施設
日本最初の洋式船「戸田号」の建造とロシア人との友好の歴史がパネルで紹介。
営業時間
開館 8:15~22:00
売店・軽食
- 小さな施設で軽食やソフトクリームなどが中心。深海魚など海の幸を味わいたいなら港沿いのお店にGO!
- 10:00~18:00(丼・麺のラストオーダー 17:30)
足湯
施設の外にあって天然温泉。無料。
日帰り温泉「壱の湯」
- 昭和61年4月に湧き出た戸田温泉の源泉を使った源泉かけ流し。
- 男女内湯&露天風呂
- 10:00~21:00(退場 21:30)入浴料 大人:500円 小人:250円
- タオル:250円 バスタオル:550円
- 成分:ナトリウムカルシウム硫酸塩泉
- 効能:肩こり・腰痛・リュウマチ・切傷・火傷の効能の他、健康と美容にも効果があるといわれます。
- 温度:51.8℃(源泉かけ流し)
安心か?
道路の向かいに消防署、斜め向かいに駐在所があります。駐在所どこにあるか分かりますか?
買い物とグルメ
- コンビニはセブンが800Mほど港入り口に。24時間。
- 大型スーパーは無し。
- 深海魚は港の南方向に数軒。美味しいですよ。奮発して高足ガニを丸ごといかがでしょう。
絶対に行ってほしい出逢い岬
普通車10台分です。トイレもあります。
冬は西高東低の気圧配置で西風が強く吹きます。背の高いキャンピングカーは風に注意。
写真は10月の平日です。僕以外は誰もいませんでした。
安定してつながりました(Docomo)
道の駅も、出逢い岬もバッチリ!
道の駅 くるら戸田
- 〒410-3402 静岡県沼津市戸田1294-3
- マップコード 650 184 142*10
- 公式サイト>>>
出逢い岬
- 〒410-3402 静岡県沼津市戸田
- マップコード 650 212 564*17
- 公式サイト>>>
この動画を見たらあなたも戸田に行きたくなる!
30年通っている伊豆半島の西側にある戸田
そこに道の駅「くるら戸田」があります。
「くるら」は地元の方言で「来るでしょ!戸田に!」という意味です。ちなみに「美味しい」は「うみゃーずらよ」らしいです。
戸田は戸田村でしたが、
2005年に沼津市と編入合併し沼津市戸田となりました。ちょっと残念な気もしますが。
戸田は深海魚の漁業が盛んで、日本一の水深を誇る駿河湾に面して最深部は、水深2,500メートルです。富士山は標高3776メートル。合計で6千メートル以上の高低差。
戸田の港からすぐの場所に道の駅「くるら戸田」があります。
第一印象は綺麗に手入れされているなあ。でした。施設の周りの植栽なども綺麗に手入れされていました。ありがとうございます。
そしてここには足湯もあれば温泉もあります。
深海魚が有名です
深海魚のつるし雛
ぽんこつポン子も紹介してくれています。左下の子はゆうな吉岡(右端)の孫かな?
日本最初の洋式船「戸田号」の建造とロシア人との友好
1853年ロシアの使節プチャーチン提督はディアナ号で下田に入港。11月4日に大地震が発生!11.6mの大津波で水兵1名が死亡、2名が重傷。
大きな損傷を受けたディアナ号は、沈没の恐れもあり修理が急がれたが、下田では英仏の軍艦に見つかる危険があるため戸田村を修理地として決定した。
ディアナ号は下田を出航したが、途中で大しけに遭い、富士市沖合で沈没。日本人の献身的な救助活動により1名の死者もなく全員上陸できた。
上陸したロシア人約500名は戸田村へ。プチャーチンなどは3カ月余の戸田村に滞在し日露交渉に当たり日露和親条約の締結へ。
ディアナ号が沈没したため、2本マスト帆船、87トン、50人乗りの船を建造「戸田号」と命名された。
日本側も西洋式造船術を会得する絶好のチャンスと考え積極的に協力し造船技術に大いに寄与したそう。
出逢い岬
車で沼方面に5分ほど走った高台に出逢い岬があります。ここは絶対におすすめのポイントです。僕はもう何十回と行きました(出逢いは無かったです)
ゴミ拾いしました
残念ながらタバコの吸い殻が大量に落ちていました。この景色みてなにも感じないのかなあ〜